-合気について―

第4回


「牛と千里」、この文字は、私が、小学校6年生の卒業式の時に代表して書かせられた書で、意味は、牛が、ゆっくりとゆっくりと歩む姿を表しているものです。昔のため古い書体で書かれておりますが、一歩づつでも焦らずに確実に前向きに進むことの大切さを意味します。気がつけば千里も歩いていたかな?っていうこと。

精進は常に、気持ちも前向きに、素直に進む事の大切さも表しています。

今考えて見れば合気へのみちのりみたいですよ。

つづく

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